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【周防大島民話】畑に関すること2025年2月19日


岡本次郎さんからいただいたピーマンの種をまいた。春の生育を考えると、そろそろ種まきをしないと間に合わない時期だが、今後の寒波の影響が読めず、不安が残る。例年通りの時期に種をまいても、おそらく発芽や初期成長で失敗する可能性が高く、春先の不作は避けられそうにない。とはいえ、3月以降は気温が回復し、6月頃には安定した出荷が見込めるだろう。

 

今年の寒波について、岡本次郎さんは「30年畑をやってきたが、こんなに氷点下の寒波が続くのは初めて」と驚いていた。特に注意が必要なのはじゃがいも。寒さに弱く、暖かくなる前に植えてしまうと種芋が腐るリスクが高い。例年なら植え始める時期だが、今年は焦らず、気温が安定するまで慎重に待つのが賢明だろう。

釘で封をされたピーマンの種。種の袋をどう止めようかゴムを使ったりいろいろ考えていたが、釘を使えばいいのか。釘は外入であれば家のまわりを探せばだいたい落ちているので(大工さんが落としていく)無料で手に入る。
釘で封をされたピーマンの種。種の袋をどう止めようかゴムを使ったりいろいろ考えていたが、釘を使えばいいのか。釘は外入であれば家のまわりを探せばだいたい落ちているので(大工さんが落としていく)無料で手に入る。