柳原邸畑に牛糞堆肥を3袋、苦土石灰を1袋投入。牛糞は10アールあたり40〜60袋が目安なので、1アールでは4〜6袋ほど。今日は3袋を入れ、残り1袋は後日投入予定。この畑は細長く、まるでゴルフコースのような形をしているが、土はよく肥えており、特にアブラナ科の野菜がよく育つ。
ただ、連作が続いているため、これから春にかけては、ほうれん草を中心に短期間で収穫できる葉菜類を植えることにする。
春の葉菜類が終わった後は、もともとあるイノシシの侵入を防ぐ柵と、崖地形のおかげで被害が少ないことを活かし、さつまいもか山芋を植える予定。他には生姜も候補としている。狭い面積では栽培しにくいのが欠点で、カボチャを栽培するとツルが崖から落ちてしまうため、ここでは難しい。ミツバチも少ない。
この畑の難点は、カラスの被害が多いことと、夏場にはミツバチの天敵のスズメバチが飛び交い危険なこと。そのため、夏場に手間がかからない作物として、さつまいもが適しているかもしれない。一方で、里芋は水を切らすとすぐ枯れてしまうため、ここでの栽培は難しい。


午後から山へ入り、木の伐採作業。使用したのは中華製の充電式チェーンソーだったが、チェーンがどうにも締まらず苦戦。それでもなんとか伐採はできた。ガイド通りに調整しても、ノブを回しても締まらないのは困りもの。Amazonのレビューを見ると、やはり、ひどい典型的な中華製で、特に私が悪いわけではなかった。チェーンが外れるたびにレンチでネジを外さないとならないため、レンチ持参しないといけない。
そろそろ、コメリで購入したエンジン式チェーンソーの出番かもしれない。
夕方は自宅でチェーンソーのメンテナンス。小型チェーンソーの切れ味が落ちていたので、替刃を装着したところ、しっかり切れるようになった。こちらは日本製のためか、チェーンの締まり具合もしっかりしている。しばらくはチェーンソーのメンテナンス作業が続きそうだ。
今年から、「山の生活」が始まります。人通りが多い平地の畑作業と違い「ひきこもって」瞑想できる。

